「辞めたい」と思ったそのキャバクラ、実はあなたに合っていない！

キャバクラ取材ライターのmegです(*´∇`*)

キャバクラでバイトしている子、1度は「キャバクラ　辞めたい」とウェブで検索しているんじゃないでしょうか。
現状「辞めたい…」と思いながら頑張ってバイトしている子もいるかも。

今日はそんなキャバクラを辞めたい女子のお話。

あなたは悪くない！「辞めたい」と思った時に自分を責めないで！

もう辞めたい！！！

取材ライターのmegが出会った女子、Ａさん。
キャバクラのバイト歴は3カ月。
もう辞めたい…実際辞めるかどうかをかなり悩んでいるとお悩みでした。

先輩キャストとボーイの対応が最悪でもう無理…

我慢の限界！でも私が悪いの…？

Ａさんがキャバクラを辞めたいと思ったキッカケが「働き始めて二ヶ月目で給料が下がってしまった」という事。
キャバクラのバイトでは、一ヶ月目は保証時給といって、お客さんがいるかいないか、売上の金額に関係なく高時給を出してくれます。
この一ヶ月間で指名が掴めない、ノルマがクリアできなければ二ヶ月目の時給は下がるシステム。

Ａさん、自分では頑張っているつもりだけれど、どうしても結果が出なくて自分を責めてしまうそうなんです。
指名が掴めなくて自信もなくしてしまうし、お店のスタッフから煽られるしキャバクラのバイト自体がストレスになってきてしまっていたそう。
出勤の日は電車に乗っていたら胃がキリキリ傷んでいたそうで。可哀想に。
でも、お金の問題があって中々辞められないとの事でした。

よくよく話を聞くと、そのお店はどうやらフリーのお客さんが少ないんだそうです。
さらに、せっかくフリーのお客さんが来ても先輩キャストにとられてしまう、という。

そういうキャバクラって結構あるあるで、先輩キャストが幅をきかせているので付け回し役のスタッフも先輩キャストに逆らえない、みたいな。
「フリーの客、私につけてよね」と先輩キャストに言われてしまうと、付け回し役も「は、はい！」という感じ。
で、新人キャストが本入店しても同じことの繰り返しで結局その新人は辞めちゃう、みたいな悪循環。

そういうお店って店が潰れる最悪な事態までいかないと、自分達のやっている事が如何に悪なのかわからないんでしょうか…
失礼ながら潰れろ～！って思ってしまいます。

辞めたい原因…客層の悪さ、人間関係がダントツ！

人間関係で余計なストレス…

他にもキャバクラのバイトを辞めたい子の話を聞いた事があるけど、以下の理由がダントツです。

お尻を触ってきたり、胸を揉んできたり下着を見ようとしてきたり…とか。そういうお客さんの行為を「減るもんじゃないし～」とあまり気にしないメンタル強い子もいるけど、好きな男性以外には触られたくない！という子も圧倒的に多いです。

お店がお客さんのお触り行為を黙認している場合もあるし…。お客さんがチンピラ系でスタッフがビビって注意できない、とか。

他にも、ボーイが口説いてきて仕事がしづらい、断ったら嫌がらせをされたり暴言吐かれたりした…というロクでもない話も。。

色恋営業しているうちにお客さんとのメールのやり取り（頻繁、重い、嫉妬で怒っている等）が負担になってきてもう辞めたい～と思ってしまうことも。

あとは、都心の高級店あるあるで、キャスト同士の雰囲気がピリピリしていて馴染めない、とか。都心の高級店はノルマが厳しくとにかく実力社会なので、その環境についていくのが大変、という話もあります。

こうして見ると、キャバクラを辞めたいと思ってしまう要素っていっぱいありますよね。。
辞めたい、と思わない女性は、そのお店がかなり自分に合っているのか、キャバ嬢の仕事自体が天職なのかも！

辞めたい時は事前に伝えれば問題無し！

書類を提出せずとも口頭で伝えよう！

キャバクラを辞めたいと思ったらどうしたらいいのか？
一般的には辞める一ケ月前に報告する事。
例えば12月末に辞めたいのであれば11月中にはきちんと伝えなければいけません。

ただ、今すぐ辞めたい、という子もいっぱいいると思います。
正直、売上を作れていないような状況の子であれば「今月いっぱいで辞めたい」「今週中で辞めたい」と伝えて、「OK」と言われる事もあるかも。

でも、お店的には急にキャストに辞められるとシフトの組み直しが大変だったり、人手不足になってしまったりしてしまいます。
だから次のキャストを採用するまでの期間も考えて、辞める一ケ月前にはお店側に報告しましょう。
これはキャバクラのバイトに限らず、昼職でも同じ。
サラリーマンが「今日で辞めます」とは言いませんよね。

今すぐ辞めたいからもう飛ぶ、なんて事をしてしまうとデメリットも多いので気を付けてください。
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